ここのモヤモヤしたものが「根毛」。
木材腐朽菌が棲息しない培養のイチゴの根。根毛イチゴ
木材腐朽菌の生息しな培養土のイチゴの根。 根毛の根。
木材腐朽菌と共生して「菌根」になったピーマンの根。 根毛が無い。
木材腐朽菌と共生て「菌根」になったナスノ根。 根毛が無い。
木材腐朽菌と共生して 
 素晴らしい活力のナス
著作権所有者 (有)最上蘭園
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                宇井 清太
木材腐朽菌と共生し菌根になったバラの根。  根毛が無い。
木材腐朽菌と共生し素晴らしい活力のバラ
木材腐朽菌と共生し菌根になったトマトの根。 根毛が無い。
木材腐朽菌と共生して「菌根」になったイチゴ苗の根。 根毛が無い
供試 作物

   イチゴ、トマト、ブドウ、バラ、ラン科植物 
   培養土 ペレポスト 2号ゴールド ペレポスト フォレスト ドリーム
日本再生循環緑化研究所 宇井 清太が新発見した「菌根菌 木材腐朽菌」。
これまで木材腐朽菌が多くの植物の菌根菌になるということが知られていなかった。
植物は木材腐朽菌と共生することで多くのメリットを得られるので、地球陸上のほとんどの植物が、
枯れ葉を分解する木材腐朽菌のネットワークで生きている。
木材腐朽菌が地球で唯一枯れ葉を分解し、低分子の炭素化合物・・・ブドウ糖を産生出来る菌だからである。
この木材腐朽菌が産生するブドウ糖を得ることで、土壌内の多くの微生物がエネルギーを確保している。
つまり、木材腐朽菌が植物のあるところ、地表を支配している。
完全無農薬栽培では、非常に重要な要件になる。
根毛による場合は、多くの場合脆弱な組織となり、また乾燥、多湿、高温に弱く、水の吸収力が弱く、
活力ある体を持続できない。この時を病害菌は狙っているからである。

 木材腐朽菌と共生し「菌根」にするメリット(根毛の根はこの逆になる)

   エネルギーを調達できる。(根毛はブドウ糖を吸収できない。エネルギーを調達できない))
   乾燥時には木材腐朽菌の菌糸が植物の根に水分を供給してくれる。(根毛は乾燥に耐えられない)
   多湿、たうの時は、菌糸が酸素を供給してくれる。
   微量要素を供給してくれる。
   土壌を浄化してくれる。
   植物の好むPhにしてくれる。
   蛇紋岩、石灰岩植物は共生することで生存できる。
   強酸性道場でも生存できる。
   光合成を阻害する環境でもブドウ糖で不足分を補完して、健全な生育を行う。
   充実した組織、果実を作ることが出来る。
   耐暑性、耐寒性を増すことが出来る。
   病害菌を駆逐することが出来る。 
   生長を促進できる。
   多年草では永年同じ場所で生き続けることが出来る。
木材腐朽菌生息培養土「ペレポスト」による            菌根形成検定試験
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